ことしの平和記念式典で「平和への誓い」を読み上げる児童が決まりました。
「平和の意見発表会」は被爆体験の継承と発信のため広島市が取り組む「こどもピースサミット」の一環として毎年おこなわれています。
会場では広島市内１４４校の小学生、およそ１万人の中から事前の審査で選ばれた２０人が平和への思いを発表しました。
審査の結果、大賞には五日市東小学校６年の米廣朋留さんと牛田小学校６年の勝岡英玲奈さんが選ばれました。
五日市東小学校 米廣朋留さん「核兵器が使われない世界を実現するために（平和への誓いで）発信していきたい」
牛田小学校 勝岡英玲奈さん「ひいおじいちゃんの被爆体験を通して原爆の恐ろしさを伝えていきたい」
大賞の２人はことしの平和記念式典でこども代表として「平和への誓い」を世界に発信します。
