「アツいまちサミット」で暑さ対策アツく議論 日本の観測史上1位 41.1℃記録の浜松市も参加 子ども水鉄砲合戦で積極アピールへ

「暑いまち」として知られる国内の都市の関係者が暑さ対策について意見を交わすサミットが開かれ、浜松市も参加しました。

2023年で10回目を迎えた「アツいまちサミット」とは、地球温暖化などの気候変動に適応するために暑さ対策を全国に広げようとアツく語るイベントです。

サミットには2020年に41.1℃を記録した浜松市など、過去に日本の最高気温を観測した5つの市が参加。それぞれが地域ならではの暑さ対策を発表し、浜松市は2023年8月に街中で開催予定の徳川家康にあやかった子ども水鉄砲合戦を報告しました。

<アツいまちサミット浜松市担当 清水英貴さん>「(水鉄砲合戦の)様子を見て市民に涼しんでいただくとともに汗をかいた子どもたちには麦茶を飲んでもらい水分補給は大事だよと」

各市、夏に向け益々力を尽くすとして「アツいまち共同宣言」を採択しました

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