マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが喜びに浸った。
プレミアリーグ、FAカップに続いて、チャンピオンズリーグ(CL)でもタイトルを狙ったシティ。10日に行われたインテルとの決勝戦ではケビン・デ・ブライネのアクシデント交代もあったが、ロドリのゴールで勝ち切り、クラブ初のビッグイヤーを掴んだ。
クラブとして悲願の瞬間を主将として迎えたギュンドアンも「信じられないよ。言葉で表すのは難しい。今日、僕らは歴史を作ったんだ」と喜びを噛みしめると、重圧を跳ねのけ、イングランド勢として24年ぶりのトレブルを達成したチームを誇った。
「両チームとも難しい試合だった。前半はベストではなかったんだ。停滞感があったし、後半をより良いものにしないといけなかった。おそらく五分五分の試合だったよ」
「とても幸運だったと感じている。みんながトレブルを話題にしているのは知るところ。プレッシャーがあったけど、このチームはそれに最高の形で対処できる」