G7広島サミットの学生ボランティアが解散式

11日、G7広島サミットに参加した学生ボランティアの解散式が行われ、約4カ月の活動に区切りをつけました。

県内123人の大学生らは広島駅や国際メディアセンターなどで、通訳やおもてなしなどのボランティアに参加しました。

湯崎知事は「G7広島サミットの成功に大きく貢献した」として、感謝状を手渡しました。

比治山大学 髙田杏里さん

「別れが惜しいほどの仲間がたくさんできたのでとてもよい経験になった」

広島大学 神田実鈴さん

「ゼレンスキー大統領がいらっしゃった際の一斉に記者のみなさんが記者会見の場所に行くその様子だったりを間近で見ることができたので、一生に一度かと思える体験だった」

式ではG7サミットの様子を振り返り、今後に経験を活かしていくことを誓いました。

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