食べてはいけない『たまねぎ』6選！腐っている危険な特徴や賞味期限とは？

たまねぎの賞味期限の目安

たまねぎは、料理の種類問わず使える非常に便利な食材です。しかし、劣化したものを食べるのは危険！まずは、たまねぎの賞味期限の目安を知っておきましょう。

丸ごと保存しているたまねぎは、賞味期限が長めです、とはいっても賞味期限は目安なので、カットしたときや皮をむいたときに食べてはいけないサインが出ていないか確認する必要があります。

食べるべきではないたまねぎには、以下のようなサインが出ています。

たまねぎの実の部分の水分が飛んでいるものは、劣化が進んでいるため食べるべきではありません。

実の変色などがみられなくても、破棄しましょう。

たまねぎ本来の固さが損なわれている場合、調理するには適切ではない状態になっている可能性が高いです。

実の固さに不自然さを感じたら、破棄の対象になります。

たまねぎの根の部分や皮の部分に黒っぽいものが付着している場合、カビが生えている可能性が非常に高いです。真っ黒なので、土とは違った印象を持ちます。洗えば落ちますが、カビの細菌は実の奥深くまで浸潤しているため、食べるのは危険です。

たまねぎを切ったときに、茶色っぽく変色しているのは腐っているサイン！ほんの一部だけ茶色っぽくなっている場合は、その部分を含む周辺を大きめに取り除けば食べられます。しかし、全体的に茶色っぽくなっている場合は破棄対象です。

たまねぎは、基本的に汁が出ない野菜です。汁が出るはずのないたまねぎから、見覚えのない液体が発生している場合、腐敗がかなり進んでいる状態。洗ったり炒めて火を通したとしても、食べられる状態ではありません。

たまねぎは、独特のにおいがします。たまねぎ特有の香りがすることはなんら問題ありませんが、たまねぎとは明らかに異なる鼻を突くような刺激臭がしている場合は危険サイン！そのほかの部分に問題がなさそうでも、腐敗している可能性が高いので食べるべきではありません。

たまねぎを長く保存するために身に着けておきたい、正しい保存方法は以下の通りです。

たまねぎは、適切な方法で保存することで劣化を防ぎやすくなります。

たまねぎが傷んでいるときの特徴を把握し、腐っているものを食べないよう注意しましょう。