フェネルバフチェ、ジョルジェ・ジェズス監督の退任を発表

[写真:Getty Images]

フェネルバフチェは12日、ジョルジェ・ジェズス監督(68)が退任したことを発表した。

ポルトガルの名門ベンフィカやスポルティング・リスボンで実績を残したジェズス監督は、昨夏に1年契約でフェネルバフチェの監督に就任。今季は開幕から好調を維持すると11節で首位に立ったが、15節のトラブゾンスポル戦に敗れて2位に後退。

結局、最後までガラタサライから首位の座を奪還できず、最終的には35勝10分け7敗の2位でシーズンを終えていた。

フェネルバフチェはクラブの公式ツイッターで「本日をもって、2022-23シーズンの監督を務めたジョルジェ・ジェズス氏との契約が満了し、別れを告げた」と報告。

また、「ジョルジェ・ジェズス氏のこれまでの努力に感謝するとともに、彼の残りのキャリアの成功を祈っている。ありがとう!」と感謝のコメントも併せて発表している。

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