歌手の相川七瀬さん、児童らと古代米の田植え/岡山・総社市の本庄国司神社の神田【岡山・総社市】

古代米の赤米を育てる総社市新本地区で6月13日、歌手の相川七瀬さんや地元の小学生らが田植えを行いました。
田植えは、岡山県の指定重要無形民俗文化財に指定されている「赤米の神饌」が伝わる総社市新本の本庄国司神社の神田で毎年行われているものです。
この日は2012年から「総社赤米大使」を務める相川さんや新本小学校の5年生9人ら合わせて15人ほどが田植えに参加しました。
相川さんらは赤米の苗を片手に横一列に並んで作業開始。初めは泥に足を取られるなどしていましたが、徐々に慣れ、一株一株丁寧に植え付けていきました。
この日植えた赤米は11月中旬に刈り取られ、12月下旬に行われる神社の祭りで祭壇に供える予定です。

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