仮設トイレに放火の疑い 44歳会社員の男を再逮捕 広島

広島県内の山林に連続して火をつけた疑いで逮捕された男が、仮設トイレを燃やした疑いなどで再逮捕されました。

会社員の男(44)は、2023年3月、庄原市東城町の神龍湖の駐車場で、仮設のトイレ4台などに何らかの方法で火をつけて燃やした、器物損壊の疑いがもたれています。

その前日には、神石高原町の山林2カ所で放火した疑いがもたれています。

会社員の男は、庄原市や府中市の山林4カ所に連続で火をつけた疑いで逮捕されていましたが、その後の捜査の過程で、今回の事件が浮上したということです。

男「身に覚えがありません」と容疑を否認しています。警察は動機について調べを進めています。

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