“トリ”にOB…馬場咲希は出遅れ 作戦変更も/日本女子アマ初日

馬場咲希は思わぬ出遅れに(撮影/桂川洋一)

◇女子アマチュア◇日本女子アマチュア選手権 初日(13日)◇秋田CC(秋田)◇6409yd(パー72)

女子アマチュア日本一決定戦で、馬場咲希(東京・代々木高)が出遅れた。前週の国内ツアー「宮里藍 サントリーレディス」から中1日で臨んだ第1ラウンドは「75」を叩いて3オーバーの57位、首位とは6打差で滑り出した。

前半11番(パー5)でバーディを先行させた直後、12番に落とし穴があった。左ラフからダフらせた2打目は同じサイドの林の中へ。「ちょっと狭かったけれど、隙間が空いていたので狙った」というウェッジでの脱出は失敗に終わり、4打目でフェアウェイに戻して5オン2パットのトリプルボギーを叩いた。

ここ数カ月、とくにティショットがしっくりこない。「サントリーでは(5月)ブリヂストンレディスなどに比べたらちょっとは良くなったと思ったんですけど…」。不意に出る“チーピン”がスコアメークを難しくしている。

1Wショットが思うようにいかず…(撮影/桂川洋一)

◇女子アマチュア◇日本女子アマチュア選手権 初日(13日)◇秋田CC(秋田)◇6409yd(パー72)

女子アマチュア日本一決定戦で、馬場咲希(東京・代々木高)が出遅れた。前週の国内ツアー「宮里藍 サントリーレディス」から中1日で臨んだ第1ラウンドは「75」を叩いて3オーバーの57位、首位とは6打差で滑り出した。

前半11番(パー5)でバーディを先行させた直後、12番に落とし穴があった。左ラフからダフらせた2打目は同じサイドの林の中へ。「ちょっと狭かったけれど、隙間が空いていたので狙った」というウェッジでの脱出は失敗に終わり、4打目でフェアウェイに戻して5オン2パットのトリプルボギーを叩いた。

ここ数カ月、とくにティショットがしっくりこない。「サントリーでは(5月)ブリヂストンレディスなどに比べたらちょっとは良くなったと思ったんですけど…」。不意に出る“チーピン”がスコアメークを難しくしている。

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン