栃木県議会質疑・2日目2会派4人が登壇 「子育てポータルサイト立ち上げ」

 栃木県議会通常会議の質疑・質問の2日目の13日、2つの会派から4人が登壇しました。

 質問に立ったのはとちぎ自民党議員会、小菅哲男議員、共産党栃木県議団、野村節子議員、とちぎ自民党議員会、金子武蔵議員、同じく、早川桂子議員の4人です。

 小菅議員は、子育てに優しい栃木県づくりについて、野村議員は、保険証のマイナンバーカード一本化について、金子議員は、フードバンクや子ども食堂への支援について、早川議員は、伝統工芸品のブランド力向上について、それぞれ県の考えを質しました。

 このうち、小菅議員の子育てにやさしい栃木県づくりの質問に対し、福田富一知事は、県内の女性1人が生涯に産む見込みの子どもの数を示す「合計特殊出生率」が去年(2022年)は過去最低の1.24となったことに触れ、多様化するニーズにこたえるため子育て関連のポータルサイトを今年度中に立ち上げることを明らかにしました。

 質疑・質問、最終日の14日は、とちぎ自民党議員会琴寄昌男議員、新鹿会、湯澤英之議員、とちぎ自民党議員会、小林達也議員、同じく、池田忠議員の4人の一般質問が行われます。

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