カブスが終盤猛攻でパイレーツ破る スタメン復帰の鈴木は1安打

【パイレーツ3-11カブス】@リグレー・フィールド

カブスは3対3の同点で迎えた6回裏にマット・マービスのタイムリーで勝ち越すと、7回裏に4得点、8回裏にも3得点と打線が繋がり11対3でパイレーツに快勝。本拠地での3連戦初戦を制した。カブス先発のジェイムソン・タイヨンが2勝目(4敗)をマークし、パイレーツ先発のルイス・オルティスに3敗目(1勝)が記録されている。

初回にジャック・スウィンスキーの14号ソロで先制を許したカブスは、1回裏にイアン・ハップの5号3ランで逆転に成功。しかし、2回表にベ・ジファンのタイムリーで1点差とされると、6回表にはスウィンスキーの15号ソロで同点とされてしまった。それでも終盤に打線が奮起。6回裏にマービスのタイムリーで勝ち越すと、7回裏には押し出しの死球、ダンズビー・スワンソンとヤン・ゴームスのタイムリーで4点を奪って8対3とパイレーツを突き放し、8回裏にはクリストファー・モレルの11号3ランで試合を決めた。

コンディション不良のため2試合連続で休養となっていたカブスの鈴木誠也は「3番・右翼」でスタメンに復帰。センターフライ、セカンドゴロ、サードゴロ、セカンド内野安打、四球で4打数1安打1四球をマークした。7回裏の内野安打でチャンスを広げ追加点を呼び込むと、四球で出塁した8回裏もモレルの本塁打で生還し、2得点でチームの勝利に貢献。今季の成績は打率.277、OPS.814となっている。

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