【速報】「重く受け止め」と陸幕長 3人死傷の小銃発射事件

岐阜市にある陸上自衛隊射撃場で隊員3人が小銃で撃たれ、2人が死亡、1人がけがを負った事件で、陸自トップの森下泰臣(もりした・やすのり)陸上幕僚長は14日、東京・市谷の防衛省で記者会見し「武器を扱う組織としてあってはならない。非常に重く受け止めている」と述べた。森下氏は会見の冒頭、「国民の皆さまにご迷惑、ご心配をおかけし、申し訳ありません」と謝罪。原因究明と再発防止に向け、調査委員会を立ち上げる考えを明らかにした。

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