西日本や南西諸島を中心に、15日（木）から16日（金）にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込み。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、局地的な激しい雨に注意が必要だ。
15日（木）から16日（金）にかけて、西日本の上空およそ5500メートルには－15℃以下の寒気が流れ込む見通し。また、南西諸島には、梅雨前線が停滞している。このため、西日本や南西諸島を中心に、大気の状態が非常に不安定となり積乱雲が発達し、雷を伴って激しい雨が降る所がある見込み。また、16日（金）は東日本から北日本の上空に寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるおそれがある。
西日本や南西諸島を中心に、15日（木）から16日（金）にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。降ひょうのおそれもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要となる。
