久本雅美、ロザン宇治原のマジ回答に「芸人としてどうなん!」

6月14日放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)の収録がおこなわれ、ゲストに久本雅美が登場。芸人魂を忘れたロザン宇治原に、思わず意見する場面があった。

(左から)久本雅美、ロザン菅、ロザン宇治原(写真提供:MBS)

今回放送では、「関西デパ地下5大ロングセラー商品の謎」を特集。「阪神梅田本店」で59年間売れ続ける「赤福」や、「阪急うめだ本店」の焼き菓子「シガール」(ヨックモック)、「大丸梅田店」のサラダ惣菜店「RF1」のサラダなど、時代を超えて愛されるデパ地下グルメの秘密が解き明かされた。

番組の独自調査では若者の間での知名度は限りなく低いものの、「阪急うめだ本店」で連日午前中に完売してしまう大人気和菓子として紹介されたのが、「阿闍梨餅(あじゃりもち)」。大正11年に誕生した京銘菓で、その購買者のほとんどが40歳代以上という、シニア層には大定番の商品だ。

スタジオでは、山型の外見をヒントに「阿闍梨餅の名前の由来は?」というクイズが出題。すると番組レギュラーのクイズ王・ロザン宇治原がすかさず「仏教の高僧、阿闍梨が修行のときにかぶっていた笠の形から阿闍梨餅になった!」と答え、正解にご満悦の表情を浮かべる。

これには相方のロザン菅は「すごいなー!」とその知識量に素直に感心。ドヤ顔を見せる宇治原だったが、ゲストの久本から「アンタそれ、芸人としてどうなん?」と冷静にツッコまれると、我にかえって思わず自分の必死さに苦笑する。この模様は6月14日・夜7時から放送される。

© 株式会社京阪神エルマガジン社