「お茶を自由なスタイルで楽しんで」/岡山市の天満屋岡山店で茶道具一式「八宝茶箱」の販売イベント/6月20日まで【岡山市】【倉敷市】

持ち運びできるように茶道具一式を木箱に収めた「八宝茶箱」の販売イベントが6月14日、岡山市の天満屋岡山店で始まりました。20日まで。
八宝茶箱は、作法や場所を気にせず気軽に抹茶を楽しんでもらおうと、倉敷市で雑貨などを手掛ける「花結木」が考案、県内外の職人8人と協力して製作しました。
茶箱には国産ヒノキの端材を使った銘々皿や、希少なすす竹で作った茶せんなど1点1点それぞれ別の作家が手掛けた茶道具が入ります。価格は1人用7万6800円。
また、倉敷ガラスの茶器や真備の竹を使った茶せん筒などが入り、デニム素材の風呂敷で包む倉敷バージョンが今回初登場。30セット限定販売で、1人用8万5800円です。
いずれも売り上げの一部は森林保全のために国土緑化推進機構に寄付されます。

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