実行犯8人中7人目 男(34)を起訴 広島市西区強盗殺人未遂事件

広島市西区で起きた強盗殺人未遂事件で、

県警が特定した実行犯8人のうち7人目の男が14日起訴されました。

男(34)は去年12月ほかの者と共謀し広島市西区小河内町の店舗兼住宅に宅配業者を装って侵入し、3人にけがをさせたうえ現金や腕時計など約2700万円相当を奪った罪に問われています。

頭を殴られた男性(50)は意識不明の状態が続いています。

広島地検は強盗殺人未遂罪から強盗傷害罪に罪名を変更したことについて、「殺意が認定できなかった」としています。

この事件では6人が同じ罪ですでに起訴されています。

県警が特定した実行犯8人のうち残る1人は一連の広域強盗事件ですでに逮捕されています。

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