先日クライマックスを迎えたイングランド・プレミアリーグ。
今回は『Squaeka』から「2022-23シーズンのイングランド・プレミアリーグで最もトップスピードが早かった10名のディフェンダー」をご紹介する。
10位:カリドゥ・クリバリ
クラブ:チェルシー
プレミアリーグ出場数:23試合
トップスピード:35.23km/h
今季ナポリからチェルシーにやってきたカリドゥ・クリバリが10位。不安定なパフォーマンスではあったもののスピードは流石のものを見せていたようだ。
9位:アントニー・ロビンソン
クラブ:フラム
プレミアリーグ出場数:35試合
トップスピード:35.34km/h
フラムのアメリカ代表サイドバックであるアントニー・ロビンソンが9位に。攻守に渡って感銘を与えるパフォーマンスを見せ、左サイドにダイナミックさを与えていた。
8位:ロイド・ケリー
クラブ:ボーンマス
プレミアリーグ出場数:23試合
トップスピード:35.42km/h
ユーティリティ性がありパワフルでそして速い。ロイド・ケリーは最終ラインだけでなく様々なポジションをこなし、ボーンマスの残留に大きく貢献した。センターと左サイドで活躍。
7位:アダム・スミス
クラブ:ボーンマス
プレミアリーグ出場数:37試合
トップスピード:35.52km/h
ロイド・ケリーとアダム・スミスは非常にスピードに優れたコンビだった。ボーンマスは今季アーリング・ハーランドにも1ゴールしか許していない。スミスも今季7位となる速さを記録している。
6位:クリストフェル・アイエル
クラブ:ブレントフォード
プレミアリーグ出場数:9試合
トップスピード:35.53km/h
ハムストリングの負傷によってスタートが遅れたアイエル。その影響もあって右サイドとセンターでポジションがコロコロ代わり、中盤から全く試合に使われなくなったが、スピードは一級品であった。
5位:ネウソン・セメド
クラブ:ウォルヴァーハンプトン
プレミアリーグ出場数:36試合
トップスピード:35.55km/h
ウォルヴァーハンプトンではアダマ・トラオレがスピードスターとして有名だが、サイドバックを務めているネウソン・セメドそれに匹敵する。ちなみにチーム最速はMFのマテウス・ヌニェス。
4位:ジャック・ステイシー
クラブ:ボーンマス
プレミアリーグ出場数:10試合
トップスピード:35.64km/h
そしてボーンマスからはもうひとり、今季限りでノリッジへの移籍が決まっているジャック・ステイシーがランクインした。今季10試合しかプレーできなかったものの、4位となる最高速度を記録した。
3位:ディオゴ・ダロ
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
プレミアリーグ出場数:26試合
トップスピード:35.76km/h
今季エリック・テン・ハフ監督の下で一皮むけた感あるディオゴ・ダロ。豊かなスピードを生かした攻め上がりとディフェンスでチームの復活に大きく貢献した。
2位:キーラン・ティアニー
クラブ:アーセナル
プレミアリーグ出場数:27試合
トップスピード:35.99km/h
今季限りでアーセナルを退団する可能性が高まっているティアニー。ジンチェンコが左サイドに定着したためにポジションを失ってしまったが、スピードではプレミアリーグのディフェンダーの中で2位となっている。
1位:カイル・ウォーカー
クラブ:マンチェスター・シティ
プレミアリーグ出場数:28試合
トップスピード:37.31km/h
【関連記事】 マンチェスター・シティ、下部組織出身のベストイレブン。「ユナイテッドのレジェンド」も?!
間違いなくプレミアリーグ最速のディフェンダーであり、それを誰も疑うことはない。それは数字でも現れており、2位のティアニーよりもかなり差をつけての1位となっている。