アメリカ 国立公園への旅

おはようございます♬今朝はアメリカ国立公園から朝をお届けします!

アメリカには国の機関として国立公園局(National Park Service: NPS)という組織があり、国立公園局は1916年8月25日に「風景、自然、史跡、および野生動物を保存すること」を目的とした国立公園局オーガニック法を通し設立され、全ての国立公園多くの国定記念物、その他さまざまな名称のついた保護物と歴史的な特徴を管理しています。

国内に63か所ある国立公園はアメリカ人にとって人気の旅行先の1つなんです。

朝時間をご覧の皆様の中にも多分、グランドキャニオン、ヨセミテ、デスバレー、ハワイ火山など名前を聞いたことがあるって方いらっしゃるんじゃないでしょうか。

私の住むワシントン州にも3つ国立公園があり、今回初めてキャンピングカーを借りてオリンピック国立公園(Olympic National Park)行ってみることにしました♬

いわゆるキャンパーバンと呼ばれる車の中にトイレ・シャワー・キッチン・シンク・ベッドがついている便利なバンはこんな感じ。

TVもwi-fiも付いていてアウトドア初心者な私たちにはぴったり。

アメリカはあちこちにいわゆるRV(Recreational Vehicle)パークやキャンプサイトがあるので、大きなバンで行っても、普通の車にテントを積んで行っても、こんな感じの敷地に車を停めて休むことが出来ます。

オリンピック国立公園は1つの公園に3つ分の魅力があると言われていて広い広い敷地の中に太平洋の海岸線・オリンピック山脈・温帯雨林を愉しむことができます。

朝起きて、ご飯を食べ軽くハイキングをしたり、海辺を散策して、昼ご飯を食べて山登り、帰ってきて夕ご飯を食べて寝る。シンプルながら楽しい4日間でした♡

朝ごはんはこんな感じで作ったりロッジで食べたり。それもまた楽しい。

広大な国立公園を4日間で全て見るのは無理だったのでピンポイント勝負!というわけで4日間、こんな感じでぐるりとオリンピック国立公園を回ってきました。

青く美しいハワイやカリフォルニアとは違うワシントン州の黒い砂のビーチや、苔の覆われた木がうっそうと生い茂る温帯雨林、氷河湖で出来た透明すぎる湖を一度に全部堪能できる公園はここだけかも。

国立公園の中にあった温泉の話はまた次回させていただくことにして、本日はこの辺で!

そろそろ夏休みの計画を立て始める時期でしょうか。
皆様、どうぞSweetに1日をお過ごしください♡

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