「スターウォーズ感」「各学校に1台欲しい」MLSでプレーする高丘陽平がカナダで驚かされたまさかのテクノロジー!「自動化されていました」…鹿児島では導入例も

[写真:Getty Images]

バンクーバー・ホワイトキャップスのGK高丘陽平が驚きのテクノロジーを紹介し話題となっている。

【動画】カナダで高丘陽平が驚いたテクノロジー!

横浜F・マリノスの一員として2022年の明治安田生命J1リーグ優勝に貢献した高丘。今シーズンも横浜FMの守護神としての活躍が期待された中、開幕直前に海外移籍を発表。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスへと完全移籍した。

高丘はMLSで16試合に出場し5試合でクリーンシートを達成。CONCACAFチャンピオンズリーグでも2試合に出場している。

その高丘が自身のツイッターを更新。「僕がカナダに来て驚いた事の1つです。ラインを引くのも自動化されていました」と投稿。クラブが共有した映像をアップして驚かせている。

そのテクノロジーとは、ピッチ上で働く「ROB」というマシーン。無人でピッチ上を走り回る「ROB」は、自走しながらラインを引くことが可能。動画では緑色の芝の上に、青いインクで真っ直ぐラインを引いており、ピッチのラインを自動で引くという画期的なものだった。

なお、クラブは「ペイント」、「転がる&くるくる回る」、「野原で暴れ回る」、「衛星通信」、「バードウォッチング」ができるとジョークを交えながら紹介している。

これにはファンも驚き。「魔改造されてる感」、「各学校のグランドに一台欲しい」、「スターウォーズ感」とコメント。また、「まだ他にもあるの?」とさらに驚くことにも期待を寄せる人も現れた。

なお、鹿屋体育大学サッカー部からの情報によれば、これは鹿児島県の志布志運動公園で導入されているとのこと。「TURF TANK ONE」というもので、人力で2、3時間かかるところが約45分で終わるとのこと。GPSを活用し、正確にラインを引くことが可能だという。

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