県内初!日本版持続可能な観光ガイドラインのロゴ使用 認定

「JSTS-D」ロゴマークの使用が認められたことを発表する星野順一郎市長

 我孫子市は、観光客の増加に伴う、渋滞やゴミ、騒音などの諸課題の解決に取り組む姿勢が評価され、県内で初めて、観光庁から「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」ロゴマークの使用が認められた。(ちばとぴ!タウン=あびこの魅力チャンネル)

日本版持続可能な観光ガイドラインロゴマーク  令和4年度、我孫子市は、観光庁の持続可能な観光推進モデル事業に採択された。今年度は、8月の手賀沼花火大会の募金や道路清掃のボランティアを募集する他、ガイドラインを実践し、誰もが安心して訪れ、住むことのできる地域づくりに取り組みます。

 記者会見で、星野順一郎 市長は、「安心して、我孫子市に来て頂けることを、ロゴマークを活かして、観光客に積極的にアピールしたい」と述べました。

 ロゴマークは、日本を代表する富士山に桜や紅葉がデザインされ、市では、今後、名刺やポスター、チラシなどにロゴマークを活用し、市の持続可能な観光への取り組みとともにPRします。

「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」ロゴマーク
手賀沼では、ヨットやカヌー、SUPなど水上アクティビティーも盛ん

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