海外初年度を終えた三竿健斗、古巣サポーターへのメッセージに反響「愛がだだ漏れ」「鹿島愛溢れる健斗節」

[写真:Getty Images]

サンタ・クララでプレーするMF三竿健斗(27)から、古巣のサポーターへのメッセージが届いた。

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2022年12月にポルトガルのサンタ・クララへの完全移籍が発表され、自身初となる海外挑戦に臨んだ三竿。シーズン途中の加入ながら17試合に出場したが、チームはプリメーラ・リーガで最下位に沈み、2部降格を喫した。

オフには妻の後藤晴菜さんと、人生初のマドリード旅行へ。休息の後に帰国し、11日に行われた明治安田生命J1リーグ第17節、鹿島アントラーズvs湘南ベルマーレには、上田綺世(セルクル・ブルージュ)とともに古巣のホームゲームへ顔を出した。

後日14日にはクラブのSNSからメッセージが公開されたが、ファンやサポーターからは「アントラーズ愛がだだ漏れ」、「コメントが素晴らし過ぎ笑」、「鹿島愛溢れる健斗節を久々に聴けて嬉しいです」などの声が寄せられることとなった。

「鹿島アントラーズのファン・サポーターの皆さん、お久しぶりです。三竿健斗です。ポルトガルでも毎試合DAZNで鹿島の試合をチェックしてフルで見ています」

「勝ったらこんなに嬉しいんだなとか、負けたときにすごい悔しくて一日中もやもやしているので、ぼくが鹿島でプレーしていた時には感じられなかった皆さんの感情を、いち一鹿島ファンとして今すごく感じていて、鹿島でサッカーができることはこんなにいろんな人に影響を与えられるんだなと、改めて感じました」

「ぼくがいたときに達成できなかった国内のタイトル奪還を今年はやってくれると信じているので、引き続き応援しています」

「ぼくも自分の夢に少しでも近づけるように、一日一日成長できるよう取り組んでいるので、結果などをチェックしていただけたら嬉しいです。またどこかでお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました」

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