2023年6月22日よりNetflixにて全世界独占配信される、宮藤官九郎と大石静が共同脚本を務めるNetflixシリーズ「離婚しようよ」から、黒澤ゆい（仲里依紗）と加納恭二（錦戸亮）の2人が密会デートを楽しむシーンの、本編映像が公開された。
国民的女優のゆいと国会議員の良人・大志との関係は冷めきっていた。自分が女優であることに気づいていない謎めいた男・恭二と出会ったゆいは、恭二にときめきを感じていた。映像でゆいは、パチンコを楽しむ恭二のために、メガネにマスクに帽子という重装備で、朝食を買って届ける献身ぶりを披露。「ゆいは恭二の女神だもんね」と言いながら朝食を届ける、恋する乙女の姿を見せる。「朝ごはんなんて食べたことない」という恭二の言葉に驚きつつも、一緒にパチンコを楽しみ、街中でデートする二人の姿が映し出されていく。
カツサンドをほおばりながら見せる恭二の満面の笑顔、自然体でありながら少し切なそうにゆいを見つめるアンニュイな表情、自身の素性を明かしたくないのかと思いきや「うちくる？オレのアトリエ」と突然ドキッとする誘いを投げかける様子など、錦戸亮演じる加納恭二のあふれ出る色気も収められている。さらに、「アトリエ？なんの作業してるの？」と問いかけたゆいに対し、「それを、自分で見てみる気ある？」と選択を迫る恭二に、ゆいは悩みつつも「ある！」と笑顔をみせ、二人は再び歩き始める。
「離婚しようよ」は、気持ちはすでに冷めきったものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描くコメディ。妻の人気にあやかり、選挙での勝利を目指す政治家の夫と、お嫁さんにしたい女優ナンバーワンともてはやされ、ドラマに映画、CMと引っ張りだこの妻が、別れに伴うリスクを背負いながらも、一致団結して離婚という揺るぎない目標に向かっていく。宮藤官九郎と大石静が、交互に書き継いでいくスタイルで共同脚本を務めている。
【作品情報】
離婚しようよ
製作著作：TBSテレビ
2023年6月22日（木）よりNetflixにて全世界独占配信
