『レジ袋』そのまま捨てるのもったいなくない?6つの”活用アイデア”を紹介

有料のレジ袋、そのまま捨てていませんか?

2022年からレジ袋が有料化され、現在ではマイバッグが生活の中にすっかりなじんでいます。でも、ごくたまにマイバッグを持参し忘れてしまいますよね。そのときレジで店員さんに頼むレジ袋は、1枚どれくらいの値段なのでしょうか?

  • 小…2~3円
  • 大…5~6円
  • 特大…10円前後

小さなお金ではありますが、料金が発生しているものなので、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。レジ袋の活用アイデアをチェックし、自宅で活かしてみましょう!

レジ袋の6つの”活用アイデア”

レジ袋の活用方法は、以下のものはあります。

1.サブバッグやマイバッグとして活用

レジ袋最大の特徴は、大きな袋でも非常にコンパクトなサイズまで折りたためるという点です。袋の中に空気さえ入っていなければ、カバンの中に折りたたんだレジ袋を入れても邪魔になりません。

カバンや車の中においておけば、普段使っているエコバッグを忘れても代用可能!また、マイバッグを購入するとなると、数百円かかります。マイバッグ代を節約したい人にはピッタリです。

2.汚れを防ぐシート

レジ袋は簡単にはさみでカットできるので、汚れを防ぐ使い捨てシートとして利用できます。

  • 靴箱に敷いて、靴の砂利などを受け止める
  • ガーデニングなどを行う際、土や苗を置く場所に使う
  • 子どもの工作のとき、汚れ防止シートの代用品にする
  • 自宅で髪を染めるとき、肩や背中が汚れないようにケープの代用品として使用するなど

形が変えられるという部分と袋の形状をうまく活用して、生活の中でレジ袋を有効に活用しましょう。

3.使い捨て手袋や、汚れ物を入れてそのまま捨てる袋にする

日々生活していると、どうしても汚れものが発生します。そのときも、レジ袋が大活躍します。

  • 生ゴミや残飯の処理…バーベキューなどの屋外でのイベント時
  • ペットの粗相の片付け
  • 生ゴミ処理時に、手袋代わりに使用
  • 嘔吐下痢といった症状で部屋を汚したときの処理に

臭いが出るものや手を汚したくないもの、感染源になりうるものをレジ袋にくるんで封をすることで、適切な処理を行いやすくなります。

4.ゴミ箱にはめ込んで、ゴミ袋にする

レジ袋をゴミ箱に設置して、ゴミ袋として使用するのもおすすめです。

  • 取っ手部分がついているので、ゴミをまとめるときに袋の口を縛りやすい
  • 厚手のものが多いので、多少とがったものを入れても破れにくい
  • 透明ではないので、ある程度のプライバシーが守れる

上記のように、レジ袋をゴミ袋として使用するメリットは複数あります。

5.油を吸収させる

レジ袋は、ポリエチレンという素材でできています。この素材は油を吸収する機能を持っているので、鍋の油汚れや手についた油を処理するのにピッタリ!袋は油をはじくようなイメージを持ちやすいですが、レジ袋はそうではないのです。

6.ほこり除け

レジ袋は大きさが複数あるので、季節家電をしまうときのほこり除けとして使用することも可能です。

  • 扇風機のプロペラ部分に覆いかぶせる
  • 小さなヒーター類を丸ごとレジ袋に入れるなど

レジ袋は劣化しますが、ワンシーズンでボロボロになってしまうようなものではないので、安心して使用できます。

まとめ

レジ袋の活用方法は、非常に種類が豊富です。いろいろな面で活用できるので、入手した際はすぐに捨てずにとっておきましょう!

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