ローマがスモーリングと2025年夏まで契約延長、今季も主軸としてプレー「彼らの無条件の愛も僕の決断に影響を与えた」

[写真:Getty Images]

ローマは16日、元イングランド代表DFクリス・スモーリング(33)との契約延長を発表した。

新契約は2025年6月30日までの2年間となる。

フルアムやマンチェスター・ユナイテッドでプレーし、2019年8月にローマへレンタル移籍。2020年10月に完全移籍していた。

そのローマではユナイテッドで低下していたパフォーマンスが向上。143試合に出場し10ゴール4アシストを記録。2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)制覇に貢献していた。

今シーズンはセリエAで32試合に出場し3ゴール。準優勝に終わったヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場するなど、主軸としてプレーしていた。

スモーリングはクラブを通じて契約更新を受けてコメントしている。

「ローマに留まるという選択は、スモーリングの言葉によれば簡単だった。ここで僕はキャリアの最高の時期を経験しており、この素晴らしい街で家族と僕はすぐに歓迎されていると感じた」

「さらに、クラブの成長はあらゆる観点から誰もが目にすることができる。最後に、僕たちのファンに感謝したいと思う。彼らの無条件の愛も僕の決断に影響を与えた」

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