カブスがまたも打線爆発で4連勝 鈴木誠也は5打数1安打1打点

【オリオールズ3-10カブス】@リグレー・フィールド

カブスは3回裏に3本のソロアーチで3点を先制すると、1点リードで迎えた6回裏には一挙6点を追加。打線が4試合連続の2ケタ安打とまたしても爆発し、オリオールズを10対3で破って連勝を4に伸ばした。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは5回88球を投げて被安打5、奪三振1、与四球0、失点2と打たせて取るピッチングで2勝目(2敗)をマーク。オリオールズ先発のコール・アービンは5回途中5安打3失点で3敗目(1勝)を喫した。

地区首位のパイレーツとの3連戦をスイープして勢いに乗るカブスは、3回裏にミゲル・アマヤの2号ソロ、ダンズビー・スワンソンの7号ソロ、クリストファー・モレルの12号ソロと3本のアーチで3点を先制。先発のヘンドリックスが4回表と5回表に1点ずつを失ったものの、6回裏に鈴木誠也のタイムリーなど、打者10人を送り込む猛攻で6点を奪い、一気にオリオールズを突き放した。7回裏にはニコ・ホーナーのタイムリー内野安打で2ケタ得点に到達。8回表に1点を返されたが、10対3で快勝した。

鈴木は「4番・右翼」でスタメン出場し、第1打席はライトライナー、第2打席は空振り三振、第3打席はセンターフライに倒れたが、6回裏二死2塁で迎えた第4打席でレフトへのタイムリー。第5打席は再びセンターフライで凡退し、5打数1安打1打点だった。2試合ぶりにヒットを放ち、今季の打撃成績は打率.274、出塁率.366、OPS.803となっている。

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