シティがグヴァルディオル獲得へ本格始動か、1stオファーは130億円前後の見込み

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティがRBライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)獲得に本腰を入れるようだ。『スカイ・ドイツ』が伝えている。

今季はプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップの3冠獲得に成功したシティ。すでに来季に向けて動き出しているようで、チェルシーのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(29)の獲得が目前とも言われている。

かねてから関心が噂されていたグヴァルディオル獲得も進めているようで、個人的な条件面ではほぼ合意しているという。ライプツィヒには近いうちに最初のオファーを出す予定で、提示額は8000万から8500万ユーロ(約124億〜約132億円)程度になるようだ。

一方のライプツィヒは移籍金を1億ユーロ(約155億5000万円)ほど要求している模様。両チームの間では、すでに駆け引きが始まっている。

2021年夏にディナモ・ザグレブからライプツィヒへと移籍したグヴァルディオルは、移籍直後からレギュラーの座を掴み取り、2シーズンで公式戦87試合に出場。昨年行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でもクロアチア代表の守備の要として活躍し、自らの評価を大きく高めた。

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