古江彩佳が1打差2位で最終日へ 勝みなみ「65」で13位浮上

古江彩佳は1打差2位で最終日へ(撮影/亀山泰宏)

◇米国女子◇マイヤーLPGAクラシック for Simply Give 3日目(17日)◇ブライズフィールドCC(ミシガン州)◇6556yd(パー72)

11アンダーの単独首位から出た古江彩佳は6バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算14アンダー。一歩後退してトップに1打差の2位で最終日を迎える。後半16番から2連続ボギーをたたいた直後、最終18番(パー5)でバーディフィニッシュを決めた。

昨年7月の「スコットランド女子オープン」以来となる米ツアー2勝目、今季初勝利をかけて、15アンダー首位に立ったベテランのエイミー・ヤン(韓国)を追いかける。

古江と同じ14アンダー2位に2週連続優勝を狙うアシュリー・ブハイ(南アフリカ)とリン・シユ(中国)。アリヤ・ジュタヌガン(タイ)、キム・ヒョージュ(韓国)、レオナ・マグワイア(アイルランド)が13アンダー5位で並ぶ。

カットライン上の2アンダー55位で決勝ラウンドに進んだ勝みなみが1イーグル7バーディ、2ボギーの「65」をマーク。通算9アンダーの13位に急浮上した。

畑岡奈紗は24位からバーディなし、2ボギーの「74」で通算4アンダーの49位に後退。西村優菜も「74」で55位からイーブンパー70位に順位を下げた。

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