“天才”ロナウドのフリーキックをセーブしたらちょっと怒られた…アル・ナスルの味方GKが明かす

今年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーしているクリスティアーノ・ロナウド。

中東でチームメイトになったアルゼンチン人GKアグスティン・ロッシが、ロナウドとの交流について明かした。身長195cmを誇る27歳の彼は『Líbero』でこう話していたという。

「試合前日には必ずPKやフリーキックの練習をしたよ。SNSには彼が蹴っている動画がたくさんある。2,3本蹴っているのがね。

彼は1日に50本のフリーキックを蹴ることもあるが、やめ時を心得ていた。僕らはフリーキックやPKをやり続けたよ。

彼はやること全てにおいて天才。だからこそこんなに長くやれているんだ。

トレーニングでは最初は彼のコツを掴めなかったけれど、数週間でコツを掴んだ。彼のシュートをセーブするとちょっと怒っていたよ」

試合前日にはロナウドとのセットプレー対決に明け暮れていたそう。その甲斐あってか、ロナウドは3月のアバ戦で直接フリーキックによるゴールを決めている。

【動画】クリスティアーノ・ロナウド、アル・ナスルで突き刺した弾丸フリーキック

なお、ロッシはすでにアル・ナスル退団が決まっており、来月からはフラメンゴでプレーする。

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