ヴァンフォーレ甲府とキットサプライヤーのMizunoは15日、2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に向けた新ユニフォームを発表した。
甲府は昨季の天皇杯を優勝してACL出場権を獲得。グループステージが始まる9月以降は明治安田生命J2リーグと並行してクラブ史上初となるACLを戦う。
Ventforet Kofu 2023-24 Mizuno ACL Home
ヴァンフォーレ甲府 2023-24 Mizuno ACL ホーム ユニフォーム
クラブ初となる記念すべきACLユニフォームは、ストレートに「V」をデザイン。
Ventforet、Vital、Victory、天皇杯優勝、J1昇格・上昇・躍進など、クラブを表現する「V」。そこに重ねる胸スポンサーは、これまで甲府を22年間にわたり支え続けてきた「はくばく」に決定した。
「V」は同時に、今回のACL挑戦をクラブの未来につなげるという意味で“襷(たすき)”を表現。山梨にて古来よりシンボルとして親しまれている武田菱と花菱の紋も身にまとい、日の丸とともに世界に挑む決意を表現したデザインだ。
Ventforet Kofu 2023-24 Mizuno ACL Away
ヴァンフォーレ甲府 2023-24 Mizuno ACL アウェイ ユニフォーム
23-24ACLアウェイユニフォームはホワイトを基調に、ホームと同じく「V」と“紋”をライトグレーでデザインする。
クラブの代表取締役社長である佐久間悟氏は、今回のACL挑戦について次のように話す。
「ホームゲームは、関係する皆様のご協力とご理解やロマンを追求して国立競技場での試合開催が決定しておりますが、クラブと致しましては、"夢かなう国立"を胸に秘め、力戦奮闘いたしますので、山梨県民の皆様方は勿論のこと、30周年を迎えたJリーグに関わる多くの方々にヴァンフォーレ甲府へのご声援とご来場をお待ち申し上げます。」
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23-24ACLユニフォームはクラブ公式オンラインショップにて、ホームのみオーセンティックモデルを5,000着の数量限定で販売。6月22日(木)12:00より、ファンクラブの会員先行で予約受付を開始する。
価格・販売などの詳細についてはヴァンフォーレ甲府の公式ウェブサイトまで。