北信越高校体育大会は6月18日、各地で競技を行った。陸上は1600メートルリレーで男子の東京学館が大会新記録の3分12秒90で制覇し、女子は新潟明訓が競り勝つなど、男女5種目を県勢が制した。
男子200メートルは渡邉慧(新潟明訓)が優勝し、県勢が表彰台を独占した。円盤投げは男子の上村佳廣、女子の山本絆の開志国際勢が栄冠をつかんだ。
サッカー男子は帝京長岡が2連覇を飾った。ボクシングの男子ウエルター級決勝では川村萌斗(開志学園)が圧勝。男子ミドル級では設樂悠晃(巻総合)が優勝した。
バスケットボール男子は開志国際が制し、帝京長岡が3位に入った。テニスの男子ダブルスは東京学館の伊藤唯・大内大雅が栄冠をつかんだ。
柔道は男子個人60キロ級で加藤望和(開志国際)が頂点に立ち、ラグビーは開志国際がBブロックを制した。卓球女子ダブルスは新潟産大付の山岸唯菜・佐藤野々華が準優勝した。