[卓球・北信越高校総体]女子ダブルス、山岸唯菜・佐藤野々華(新潟産大付)逆転許し準優勝 インターハイへ「攻撃のバリエーション増やす」

女子ダブルス決勝 レシーブする新潟産大付の山岸唯菜(左)と佐藤野々華=新潟市東総合スポーツセンター

 [卓球、6月18日・新潟市東総合スポーツセンター]卓球女子ダブルスの山岸唯菜・佐藤野々華(新潟産大付)は、インターハイへ弾みを付ける思いで決勝に臨んだが、2-3で逆転負け。「本当に悔しい」と口をそろえた。

 山岸唯の巧みなプレーと佐藤の強打がかみ合い、2ゲームを先取した。しかし、その後はレシーブもスマッシュも思うように決まらなかった。山岸唯は「相手に攻略されて、何もできなかった」と反省を口にする。

 インターハイに向け、佐藤は「攻撃のバリエーションをもっと増やさないといけない」と語った。

© 株式会社新潟日報社