【真夏日】静岡市で今季初 蒸し暑さ対策は…快適に過ごせるグッズが人気

梅雨の時期に気になる湿気。そんなジメジメした季節を快適に過ごせるグッズとは?

16日の静岡県内は、梅雨空から一転して晴れ間が広がり暑い一日となった。静岡地方気象台によると、静岡市の最高気温は30.7℃を記録し、今シーズン初の「真夏日」となった。また、日本気象協会によると、「日中の蒸し暑さ」をあらわす不快指数は静岡市で79、浜松市や三島市で78などほぼ半数の人が不快に感じる暑さに(80でほとんどの人が不快に感じる)。この時期、気になるのが…。

(10代)

「湿気。朝セットしても学校行くときに取れちゃって」

(40代)

「カラっと洗濯物が乾かないから嫌」

(20代)

「傘を忘れてしまう、傘がかさばるのでそれが嫌」

梅雨にまつわる様々な悩み。中には工夫で乗り切る人も。

(50代)

「極力汗をかかないように、シャワー浴びてベタベタ感をなくす、除湿をかけるようにしている」

(80代)

「趣味が写真なので、梅雨しかとれない写真がある、朝焼け」

この家電専門店では、湿気を解消する家電が人気を集めている。

(ノジマ 新静岡セノバ店 鈴木翔馬さん)

「いまの時期(値段が)お手頃で容量もたくさん入る物が人気」

(ノジマ 新静岡セノバ店 鈴木翔馬さん)

「エアコンと一緒に活用して、より涼しく快適に節電もできる」「梅雨の時季はカビなど気にする方が多いので」「分解できて洗えるという清潔な要素を持っている商品が人気」

(ノジマ 新静岡セノバ店 鈴木翔馬さん)

「エアコンを背にして、風と同じ向きに合わせると快適に過ごせる」

一方、この雑貨店には約400種類の傘が並んでいた。売り上げは

前年を上回る好調ぶりとのことだが、その理由は?

(ハンズ静岡店 運営課 澤田智樹 主任)

「ことし“外出需要”も高まってきているので、見た目で選ぶ方も増えている」

2023年 人気を集めているのが、傘をさすと血色よく華やかになるという「コスメティックアンブレラ」。

(ハンズ静岡店 運営課 澤田智樹 主任)

「マスクがはずれたこともあり、服装や顔周りの化粧など、より華やかなものを選ぶ方が多くなってきている」「メークの一部として服装と一緒に傘も選ぶ人が多い」

さらに注目されているのが、梅雨の急な雨にも対応できる晴雨兼用の「男性用の日傘」。

(ハンズ静岡店 運営課 澤田智樹 主任)

「急な雨にも対応できるように」「男性でもビジネスバッグに入れられるコンパクトサイズが特に人気」「去年(売り上げが)落ち込んだ商品もあるので、その分の反動にも期待している」

こうした梅雨グッズを活用し、ジメジメしたこの時期を快適に過ごしてみてはいかがか。

© 株式会社静岡第一テレビ