中学3年生を対象にした下野新聞模擬テスト(下野新聞社主催)が18日、宇都宮市内の私立高など県内5会場と学習塾約400カ所で行われた。約6千人が夏休み前に実力を試した。
試験は記述式で、国語、社会、数学、理科、リスニングを含む英語の5教科で実施。宇都宮市睦町の宇都宮短大付属高では約460人が受験し、真剣な表情で問題と向き合っていた。
さくら市氏家中3年金沢隼人(かなざわはやと)さん(14)は「社会がまあまあ解けた。結果をテストや受験に生かしたい」と話した。
次回は8月27日、中学2、3年生を対象に行われる。