“キングカズ”こと元日本代表FW三浦知良が、ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの別れを惜しんだ。
ポルトガル2部のオリヴェイレンセでのプレーを終えて帰国している三浦。期限付き移籍期間が満了を迎え、所属は一度横浜FCに戻ることとなるが、帰国後には昨年までプレー日本フットボールリーグ(JFL)所属の鈴鹿ポイントゲッターズで練習していた。
一方のイニエスタは、今夏での神戸退団が決定している。
そして18日に行われたYBCルヴァンカップ・グループステージ最終節のヴィッセル神戸vs横浜FCの一戦に両チームでプレー経験のある三浦がサプライズで訪問。三浦はノエビアスタジアム神戸の観客に挨拶すると、イニエスタは試合に出場しなかったものの、試合後に三浦がイニエスタのもとも訪れたようだ。
神戸の公式SNSが、「DON & KING」としてその時の様子を公開。三浦はイニエスタと笑顔で会話しつつ、花束も贈っていた。
豪華共演はファンにも反響。「わざわざ鈴鹿から神戸行ってイニエスタに花束渡すなんてカッコよすぎる」、「素敵」、「カズさん、カッコ良過ぎやろ…」、「」と驚きの声が寄せられていた。
