北日本、北陸、近畿日本海側、中国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高くなる見込み。特に、25日(日)(北陸は26日・月)ごろからの5日間ほどは、平年よりかなり高くなる可能性がある
このため気象庁はこれらの地方に「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物や家畜の管理等に注意するよう呼びかけている。暑い日が多くなると予想されるため、熱中症対策など健康管理にも注意が必要だ。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。