コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエが思わぬ形で目立ってしまった。
17日、アフリカネイションズカップ予選グループH第5節でザンビア代表と対戦したコートジボワールだが、まさかの0-3で敗戦。その試合の流れを左右したのが、31分のオーリエのオウンゴールだった。
カウンターのピンチでオーリエのサイドにスルーパスが出されると、オーリエは自陣ゴール前に戻りながらスライディングで必死にカットしようとする。
オーリエは相手選手より先にボールに触ったものの、スライディングで捉えたボールは自陣ゴールの方向へ。突然の出来事に味方GKもボールをはじききれず、まさかのオウンゴールとなった。
中々見られないオウンゴールにはイギリス『デイリー・メール』も「コートジボワールの試合で元スパーズDFセルジュ・オーリエが25ヤード(約23mから信じられないオウンゴール!GKもセーブに失敗して大惨事に」と伝えている。
コートジボワールは48分にもGKと最終ラインの連携ミスから失点。0-3で敗れグループHの首位を譲ることとなり、ミスの代償をきっちりと払わされることとなった。