【高知・四万十川特別】アイファーキングズが6馬身差で圧逃…岡村「不安要素ほとんどなかった」

15日、高知競馬場で行われた5R・四万十川特別(4歳上・ダ1800m)は、岡村卓弥騎乗の1番人気、アイファーキングズ(牡7・高知・雑賀正光)が快勝した。6馬身差の2着にララパルーザ(牡10・高知・雑賀正光)、3着にグリンブルスティ(牡5・高知・中西達也)が入った。勝ちタイムは1:56.9(不良)。

2番人気で多田羅誠騎乗、エースレイジング(牡6・高知・宮川浩一)は7着、3番人気で宮川実騎乗、サンロックランド(牡6・高知・打越勇児)は5着敗退。

単勝1.5倍、断然の支持に応える

大外のアイファーキングズがハナをきると、エイシンイルハーン、エースレイジングが続く展開。アイファーキングズが3~4コーナーで後続との差を徐々に広げて、直線に向かうと、後方から差してきた2着ララパルーザに6馬身差をつけ完勝。

1着 アイファーキングズ
岡村卓弥騎手
「大外枠だったので、内にいく馬がいたら2番手も考えていましたが、ハナにいけたので、あとは自分のペースで進めることに集中しました。コーナーだけ凌げれば、直線は伸びるので不安要素はほとんどありませんでした。距離も長いほうが得意なので、無事に年末の大一番(高知県知事賞)に向かうのが目標です。応援よろしくお願いします。自分もこれで通算653勝目なので、年内に700勝達成を目標に頑張ります」

アイファーキングズ 32戦8勝
(牡7・高知・雑賀正光)
父:アサクサキングス
母:アイファーペガサス
母父:デヒア
馬主:中島稔
生産者:川上悦夫

【全着順】
1着 アイファーキングズ
2着 ララパルーザ
3着 グリンブルスティ
4着 バーナードループ
5着 サンロックランド
6着 コパノカールトン
7着 エースレイジング
8着 ラインメッセージ
9着 ガラデレオン
10着 ラインハイト
11着 ジェミニズ
12着 エイシンイルハーン

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