【高知・だるま夕日賞】ガルボマンボがゴール前凌ぐ…林謙佑「頼もしく安心感ある」

12日、高知競馬場で行われた4R・だるま夕日賞(重賞・4歳上・ダ1600m)は、林謙佑騎乗の3番人気、ガルボマンボ(牡4・高知・細川忠義)が勝利した。クビ差の2着に1番人気のモダスオペランディ(牡7・高知・田中守)、3着にジョウショーモード(牡5・高知・雑賀正光)が入った。勝ちタイムは1:45.4(重)。

2番人気で永森大智騎乗、リワードアンヴァル(牡7・高知・雑賀正光)は、4着敗退。

最内枠のリワードアンヴァルがハナをきって、1番人気のモダスオペランディは3、4番手、ガルボマンボは中団を進出。3~4コーナーで最内をするすると抜け、直線入り口で先頭に立つと、盛り返してきたモダスオペランディをクビ差で振り切り勝利した。令和4年高知けいば年度代表馬のガルボマンボは、3月14日に行われる第25回黒船賞(Jpn3)の優先出走権を獲得した。

黒船賞優先出走権獲得

1着 ガルボマンボ
林謙佑騎手
「(2着モダスオペランディが直線で盛り返してきて)人間(自分)は焦ってしまったけど、馬が頑張ってくれたので、直線まで頑張って追いました。ガルボマンボは追い始めてからはしっかり伸びてくれるので、頼もしく安心感があります。一生忘れられない馬になりました。これからも応援よろしくお願いします」

ガルボマンボ 33戦10勝
(牡4・高知・細川忠義)
父:ガルボ
母:クロフネマンボ
母父:クロフネ
馬主:神岡賢太郎
生産者:原則夫

【全着順】
1着 ガルボマンボ
2着 モダスオペランディ
3着 ジョウショーモード
4着 リワードアンヴァル
5着 ゴールデンブレイヴ
6着 サンライズナイト
7着 ダノンジャスティス
8着 ベニスビーチ
9着 マイネルボーダレス
10着 ナナコロビヤオキ
11着 カバジェーロ

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