岸田文雄首相(自民党総裁)は19日、党改革実行本部長の茂木敏充幹事長らと党本部で面会し、同本部が策定した女性議員の育成と登用に関する基本計画を了承した。基本計画は、現在は約12%の党所属女性国会議員の割合を、今後10年間で30%に引き上げるのが柱。女性新人候補に活動費を手厚く支給する施策も講じる。
面会後、記者会見した茂木氏は「子育て中の新人候補にベビーシッターや一時保育の利用料などを支援する。速やかに実行したい」と述べた。
岸田文雄首相(自民党総裁)は19日、党改革実行本部長の茂木敏充幹事長らと党本部で面会し、同本部が策定した女性議員の育成と登用に関する基本計画を了承した。基本計画は、現在は約12%の党所属女性国会議員の割合を、今後10年間で30%に引き上げるのが柱。女性新人候補に活動費を手厚く支給する施策も講じる。
面会後、記者会見した茂木氏は「子育て中の新人候補にベビーシッターや一時保育の利用料などを支援する。速やかに実行したい」と述べた。
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