キャンプや登山に便利な、コンパクトに折りたためるフォームマットを紹介します。
アウトドア用品店では数千円から1万円程度と値が張るものもありますが、アウトドア用品総合ブランドの「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」のマットはネットなら約2,000円台で購入可能!
重さや大きさ、クッション性や持ち運びやすさなどの機能性を詳しくレビューします。
キャプテンスタッグ EVA フォームマット 56×182cm M-3318:6,050円(税込)
CAPTAIN STAGの「EVAフォームマット56×182cm」は、公式オンラインストアでは6,050円で販売されていますが、Amazonでは半額以下の2,309円で購入できました。(※記事執筆当時。価格は変動する場合があります)
商品スペック・大きさをチェック!
詳しいスペックは、以下の通りです。
・製品サイズ(約):幅56×長さ182×厚さ2cm
・収納サイズ(約):高さ13×奥行き12.5×幅56cm
材質(品質)
・マット:発泡ポリエチレン、EVA樹脂
・バンド:合成ゴム
・原産国:韓国
大きさは他に、幅140×長さ217×厚さ1.5cmのダブルサイズもあります。
下からの冷気を防ぐ保温性と、凹凸のある形状によりクッション性があります。
折りたたんだ横側には、CAPTAIN STAGのロゴが入っています。
フォームマットは、折り畳んだ状態で2カ所を黒いゴムで留められています。
ゴムはそれぞれバラバラになっているので、失くさないように気をつけましょう。
折りたたんだ際の横幅は、約56cmです。
折り畳み時の高さは、約13cmです。
奥行きは12.5cmなので、51cm以上のすき間があるリュックサックの本体に取り付けられます。
重さを量ってみるとわずか257gと軽く、持ち運びやすそうです。
厚みがあるので寝心地も快適!
フォームマットを広げてみると、じゃばら状に畳まれているので簡単に開きます。
簡単に広げられて、変なクセや折り目が大きく浮き上がってしまうこともなく使いやすそうです。
フォームマットの表面は、緑色で裏面は黒っぽいグレーです。
凸凹構造のおかげで空気を遮断し、凹みのすき間にあたたかい空気の層ができ、保温してくれます。
底冷え対策にも良さそうです。
アイスノンをマットの下に敷き、10分ほど置いてマットに伝わる冷たさを調べてみましたが、アイスノンのある位置がわかる程度の冷たさでした。
直で触るとキンキンに冷えていますが、フォームマットの上なら寝ころぶと冷たさをほとんど感じず、しっかり保温できることがわかります。
フォームマットの上にコールマンの約65×180cmのキッズ用寝袋を置いてみると、ほぼ同じサイズでした。
大人の寝袋はひと回り大きいサイズでマットからははみ出そうですが、寝るときに痛さや寒さを感じがちな頭から腰くらいまでをマットでカバーできれば十分快適ですよ。
硬い床とフォームマットの上で寝心地を比べてみると、その差は歴然!
フォームマットがあれば、地面が多少でこぼこしていたり、平らでなくてもかなり快適に過ごせそうです。
コンパクトに畳んで登山用リュックにセット!
リュックサックにマットをセットしてみましたが、とても軽いのでつけていても楽です。
かさばるほかは、気になりません。
コスパ抜群!防災用にも1つあると便利!
家族が多いと全員分揃えるのも大変ですが、約2000円台で購入できるマットなら4人分用意しても1万円程度!
アウトドア用だけではなく、防災用としてもあると安心かもしれません。
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アウトドアブランドCAPTAIN STAGのEVAフォームマットを紹介しました。
軽くて持ち運びが楽なのにクッション性や保温性に優れているので、ネットで安く購入できるとさらにコストパフォーマンスが高いなと感じました。
キャンプや登山、車中泊の睡眠を快適にしてくれるので、ぜひ試してみてくださいね。
※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合があります。
(ハピママ*/ Nami)