ヤヤ・トゥーレがS・リエージュのAC就任! 今季はスパーズのアカデミーを指導

[写真:Getty Images]

かつてマンチェスター・シティやバルセロナで活躍したヤヤ・トゥーレ氏(40)が、ベルギーのスタンダール・リエージュのアシスタントコーチに就任することになった。

トゥーレ氏は20日、自身の公式SNSを通じてトッテナムアカデミーのコーチ退任および、リエージュでカール・フーフケンス監督の副官になることを明らかにした。

「スタンダール・リエージュのアシスタントコーチの役割を引き受けることをお知らせできることをうれしく思います。クラブに加わることができて光栄です。監督のカール・フーフケンスと一緒に仕事ができるのを楽しみにしています」

「また、私がクラブで過ごした18カ月間、サポートしてくれたトッテナム・ホットスパーのアカデミーの皆さんに感謝したいと思います。ディーン・ラストリック、クリス・パウエル、そしてすべての若いプレーヤーたちに、ありがとうという言葉を伝えたいです」

現役時代はモナコやバルセロナ、マンチェスター・シティなどでプレー。2020年1月に中国の青島黄海を退団し、現役を引退していた。

引退後は、ウクライナのオリンピク・ドネツクやロシアのアフマト・グロズヌイでアシスタントコーチを務めていた。

トッテナムにはコーチングライセンス取得のための研修をきっかけにアカデミーの指導に携わり、今シーズンからU-16チームのコーチに就任していた。

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