相次ぐ欠勤で公務に支障 職員を停職2か月の懲戒処分 沖縄市

 【沖縄】沖縄市は20日、欠勤が相次ぎ公務の運営に支障を来したとして、市経済文化部の主任主事の女性(57)を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は20日付。

 同職員は2021年8月から22年11月の間に、計70日6時間45分欠勤した。市担当者は「職員は市民全体の奉仕者としての職責を自覚し、誠実公正かつ能率的に職務を遂行するように周知徹底をする」とコメントした。

(石井恵理菜)

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