Strix Drones、先進的なドローンドッキングシステム「STRIX 2100」を発表

STRIX 2100は、すべてのドローンにシームレスに統合され、着陸、避難、充電、データダウンロードのための安全で確実な場所を提供。手動オペレーターを必要とせずに前進してミッションを達成できるようにするとしている。

ドローン・ドッキングの新世代

STRIX 2100は、eVTOLを含むあらゆるメーカーの大型ドローンが特別な調整なしに着陸できるよう、ユニバーサルでモジュール設計された着陸パッドを備えた唯一のシステムだという。独自の回転ディスクにより、eVTOLドローンを風向に応じた正しい離陸位置に移動させることができる。

同社のドッキングステーションは、すべてのドローンに対応し、現在のフリートとシームレスに統合される。ドローンの新モデルが追加・購入されても、アップグレードは不要だ。

ミッションの詳細がドローンに送信されると、ドローンは自ら発進し、ミッションを完了させる。そして、人間の手を煩わせることなくドッキングステーションに帰還する。また、ドッキングステーションを複数設置することで、ドローンフリートの航続距離を飛躍的に伸ばすことができる。

ドローンフリートのドッキングと充電の新基準

特徴

  • ユニバーサル・ランディング・パッドにより、あらゆるドローンのタイプやモデルに対応可能
  • 最適な充電のための内部気候モニタリングセンサー
  • STIXの網を作ることで、航続距離と稼働時間を最大化
  • 高品質のアルミニウムと複合材料で構成
  • モビライズドまたはフィックスド・ポジショニング・テクノロジーを搭載
  • 汎用性があり、ほぼすべての環境に配置可能
  • ミリタリーグレードの耐久性と耐候性構造

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