7月7日に開幕する第105回全国高校野球選手権記念栃木大会の組み合わせ抽選会が21日、宇都宮市の県総合教育センターで行われ、出場61校59チームの初戦の対戦カードが決まった。
秋春連覇、春2連覇を達成し、今春のセンバツ8強の作新学院は栃木工ー黒羽の勝者と対戦し、春準優勝の文星芸大付は、さくら清修ー宇都宮短大付の勝者と激突する。
今春のセンバツに出場した石橋は足利ー矢板中央の勝者と、昨夏作新学院の11連覇を阻止し、37年ぶりの頂点に立った国学院栃木は宇都宮中央・那須の連合チームとぶつかる。
大会初日に午前9時から県営本球場で行われる開会式の選手宣誓は、希望者による抽選で、文星芸大付の入江陽主将が行うことが決まった。決勝は25日午前10時から、同球場で行う。
