「面倒みてやるよ。1万円で良い」 用心棒料を要求の暴力団員に中止命令 沖縄署

 沖縄署は20日、自営業の30代女性に「俺がお店の面倒を見てやるよ。バーだから1万円で良い」と用心棒料などを要求したとして、指定暴力団旭琉会二代目功揚一家構成員の男性(32)に暴力団対策法に基づき、中止命令を出した。同構成員は「命令の内容について理解しました。今後、相手に関わりません」と応じ、命令書を受領したという。

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