電気自動車販売が昨年比で大幅拡大

タイ運輸省陸運局によれば、今年1~5月期にタイ国内で3万2450台のバッテリー式電気自動車(BEV)が販売された。前年同期比で474.43%の増加となっている。運輸省では家庭用の完全電気自動車を対象とした租税上の優遇措置を導入しており、これが販売拡大の一因となっていると指摘する。この措置は2025年11月10日までにBEVを購入し、車両登録を済ませた人が対象となっている。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)

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