ボーフム、独2部で10Gを記録したMFクワーテンを完全移籍で獲得

[写真:Getty Images]

ボーフムは22日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のマグデブルクからドイツ人MFモリッツ=ブロニ・クワーテン(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。

ボーフムへの加入が決まったクワーテンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「ブンデスリーガは大きな挑戦でありとても楽しみだよ。新しいチーム、街、そしてもちろんスタジアムとファン、たくさんのエキサイティングな印象がある。ボーフムで成功するために全力を尽くすよ」

シュツットガルト、RBライプツィヒ、ホッフェンハイムの下部組織を渡り歩いたクワーテンは、2018年5月にハンブルガーSVと3年契約を締結すると、2021年5月にプロデビュー。しかし、その後は出場機会に恵まれず、2022年1月にHSVを退団。

フリーで当時3部に在籍したマグデブルクに加入すると、半年間で11試合に出場し2ゴール3アシストを記録し、リーグ優勝と4季ぶりの2.ブンデスリーガ昇格に貢献。今季は公式戦30試合に出場し10ゴール3アシストをマークしていた。

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