石川遼ら156人 西那須野CCで熱戦 男子プロゴルフツアーが開幕 

大勢のギャラリーが見詰める中、1番でティーショットを放つ石川遼=22日午前10時、那須塩原市千本松

 男子プロゴルフツアーのジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品第1日が22日、那須塩原市千本松の西那須野カントリークラブ(7036ヤード、パー72)で開幕し、590人のギャラリーがトッププロ156人の熱戦を見守った。大会は25日まで。賞金総額5千万円、優勝1千万円。

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 日本ゴルフツアー機構選手会の主催大会。2021年に誕生し、3年連続で同CCが舞台となっている。21年は片岡尚之(かたおかなおゆき)が初優勝、昨年は稲森佑貴(いなもりゆうき)が制している。

 初日は片岡と河本力(かわもとりき)、杉本(すぎもと)エリックの3人が8アンダーで首位に並んだ。人気選手の石川遼(いしかわりょう)は4アンダーで17位につけている。

 7人が出場した県勢は、佐野日大高出の小林伸太郎(こばやししんたろう)が1打差の4位、作新学院高出の阿久津未来也(あくつみきや)が8位と好スタートを切った。

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