バスケットボールB1宇都宮ブレックスは22日、米国出身ジョシュ・スコット(29)と韓国出身ヤン・ジェミン(24)との契約満了を発表した。ヤンは同時にB1仙台への移籍も発表された。スコットも移籍先が決定しており、当該クラブから後日発表される。
スコットは2020-21シーズンに琉球から加入。不動のセンターとしてチームを支え、21-22シーズンのリーグ優勝に大きく貢献した。今季はコンディション不良もあり、終盤戦でベンチを外れたが49試合に出場。1試合平均11.7得点、10.0リバウンドをマークした。
今季信州から加入したヤンは37試合に出場し、2.6得点、1.4リバウンド。ヤンはブレックスを通し「もっと良い選手、もっと良い人間になれるようこれからも努力していきます」とコメントした。