スコットランドのハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)が、ガンバ大阪の日本代表DF半田陸(21)に関心を持っているようだ。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。
ハーツは、長年右サイドバックとしてプレーしてきた元北アイルランド代表DFマイケル・スミス(34)がシーズン終了をもって退団することが決まっている。
オーストラリア代表DFナサニエル・アトキンソンがシーズン終盤戦で良いプレーを見せていたが、ライバルが必要と考えているとのこと。テクニカル・ディレクター(TD)を務めるスティーブン・ネイスミス氏が補強を検討しているという。
その中で興味を持っているのが、G大阪の半田とのこと。ハーツも関心を寄せていることを認めているという。
半田はモンテディオ山形から今シーズンG大阪へと完全移籍。右サイドバックのレギュラーとして、明治安田生命J1リーグで16試合に出場し1得点。YBCルヴァンカップで4試合に出場し1得点を記録している。
ハーツにはヴィッセル神戸から加入したFW小田裕太郎が所属。また、G大阪のチームメイトであるFW食野亮太郎は過去にハーツでプレーしている。
海外での挑戦を望んでいた半田だが、今夏の挑戦はなるだろうか。